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主にテレビドラマや時代劇、アニメの感想文を書いているブログです。

仕事人V旋風編

必殺仕事人V旋風編 第14話「主水、大奥の鶴を食べて失業する」(終)

百軒長屋のゴミ捨て場から鶴の死体が発見された。おりん(桃山みつる)と千代松(遠藤太津朗)は、銀平(出門英)にさばいてもらって長屋の皆さんへ御裾分け。主水(藤田まこと)も肉を貰って見て見ぬ振り。翌日、吹上奉行目付・山口俊助(本郷直樹)と南町…

必殺仕事人V旋風編 第13話「主水、化粧する」

江戸の若者たちの間では、派手なメイクと着物を着て"ホコ天"で遊ぶのが大ブーム。高島藩御金蔵方・藤尾欽兵衛(有川博)の息子、欽太郎(山本陽一)もその一人。友人の今千之丞(江端郁世)と一緒に行う強請り集りお構いなしの悪童ぶりに、おりん(桃山みつ…

必殺仕事人V旋風編 第12話「主水、ネズミ捕りにかかる」

江戸で人気の雲州斎可楽一座。政(村上弘明)とお玉(かとうかずこ)は評判に釣られて舞台を見ることに。舞台の上では、今日が初舞台のおしん(牛原千恵)が、怯えながらも手裏剣の的に。しかし、恐ろしさと恥ずかしさから思わず泣き出してしまう。その顔を…

必殺仕事人V旋風編 第11話「主水の隠し子現れる」

江戸では凶盗・闇の矢平次(浜田晃)が舞い戻り商家を荒らしまわっていた。一方、南町奉行所ではとうとうリストラがはじまった。15年間勤務していて今後全く見込みが無い同心は、転職するか、人材活用補導所へ入り一から鍛え直されるらしい。南町の定廻り…

必殺仕事人V旋風編 第10話「主水、ワープロをうつ」

南町奉行所では改革の一環として、同心部屋で作られた文書が自動的に上司の文書箱へと収められる「手動文書運搬機」や、筆を使った書類作成に対応した、奇麗なフォーマットで書類を書くことができる「升目付き定規」などが導入され、それらを見た主水(藤田…

必殺仕事人V旋風編 第9話「主水、りつ、ラブホテルに行く」

牢内に受刑者が一人入牢。強欲なため抜け荷買いを行い罪となったが、牢名主・矢源太(阿波地大輔)は彼に脱獄を持ちかける。一方、百軒長屋では家賃滞納者が問題視されており、百軒長屋担当職員である主水(藤田まこと)は、田中様(山内としお)と鬼塚(西…

必殺仕事人V旋風編 第8話「主水、コールガールの仇をうつ」

坊主・玄達(芝本正)が百軒長屋で説法。女と言う不浄の生き物に生まれた業を説き、おりん(桃山みつる)が過去に堕胎していたことを看破。水子供養の代金をせしめるが、主水(藤田まこと)はピンハネを迫る。「騎西屋宇兵衛」の名を出す玄達だがお構いなし…

必殺仕事人V旋風編 第7話「主水、せん、りつ、ダブルベッドに寝る」

新たに着任したカピタン(大月ウルフ)とその娘・マリア(マリアン)が将軍にお目通りをするとのことで、江戸の町は大騒ぎ。マリアの美しさに、田中様(山内としお)と鬼塚様(西田健)も思わずウットリ。カピタン一行が泊まる長崎屋の主人(石浜祐次郎)は…

必殺仕事人V旋風編 第6話「主水バースになる」

百軒長屋で留吉(草川祐馬)とおみね(斉藤林子)が祝言を挙げた。主水(藤田まこと)も駆けつけるが、風邪気味なので早々に退散。その帰り道、手練れの忍者数人に襲われる主水。必死に応戦するが、遂に捕らえられてしまう。主水を助けるために銀平(出門英…

必殺仕事人V旋風編 第5話「主水、X'マスプレゼントする」

長崎。隠れ切支丹であった大黒屋は、隠れ切支丹狩りの名手と言われた長崎奉行・加納源太夫(高峰圭二)によって踏み込まれ一家斬殺される。大黒屋の娘・お小夜(貴倉良子)は、祝言を挙げる予定だった伝道師・宗次郎(辰巳琢郎)と命からがら逃げ出し「江戸…

必殺仕事人V旋風編 第4話「せん、りつ、カチンカチン体操をする」

奉行所の健康診断で肥満度が増した主水(藤田まこと)。せん(菅井きん)、りつ(白木万理)も贅肉を落とす方法を思案する毎日。銀平(出門英)のもとに手紙が届く。手紙の主はおたき(山本ゆか里)。武蔵国日の坂村の総代・青木田右衛門(水上保広)の妻で…

必殺仕事人V旋風編 第3話「主水、殺人ツアーに出かける」

今後の親睦も兼ねて、団体旅行へ行くことになった百軒長屋の住人たち。住人同士が毎月20文ずつの旅行積立金を出し合い、毎年旅行へ行こうというのだ。さて、主水(藤田まこと)の呼びかけで百軒長屋の夜祭が行われるが、田中様(山内としお)が血相を変え…

必殺仕事人V旋風編 第2話「りつ、ハウスマヌカンになる」

主水(藤田まこと)が奉行となり、田中(山内としお)を百軒長屋へ、鬼塚(西田健)を佐渡金山へ左遷して大威張り。でもこれは夢の中のお話。寝ぼけて千代松(遠藤太津朗)の顔すら分からない始末。そんな時、悲鳴が!長屋に住むお志麻(中村明美)が強姦さ…

必殺仕事人V旋風編 第1話「主水エスカルゴを食べる」

幕府は石川島の埋立地に長屋を100軒建て、2,000人の住民を収容できる公共住宅地を開発。その名も「石川島百軒長屋」。続々と引っ越しに来る江戸町民に主水(藤田まこと)も興味津々。その中には、昔の裏稼業の仲間であり、主水自らが裏の世界に引き…

新春仕事人スペシャル 必殺忠臣蔵

元禄十四年三月十四日、江戸城年中行事の中でも最も重要とされる年頭勅使接待の儀式が行われようとしていた。高家肝煎・吉良上野介からの度々の嫌がらせにより、饗応役・浅野内匠頭は遂に逆上。上野介に対し、江戸城松の大廊下にての刃傷に及ぶ失態を犯して…