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ドラマとアニメの感想文

主にテレビドラマや時代劇、アニメの感想文を書いているブログです。

無敵鋼人ダイターン3 第8話「炎の戦車に散るジーラ」

幼馴染トニーに呼び出されたレイカが向かった先はメガノイドのアジト。女コマンダー・ジーラの正体は、トニーとレイカの幼馴染マリーネだった。レイカに抱く女の劣等感からメガノイド・ジーラとなったマリーネ。憎しみと怒りを万丈とレイカに向ける!

ジーラのアジトは地底にあり、巨大なダイターンを使わせない巧妙な作戦で万丈たちを追い詰めていく。ジーラの配下は女性型ソルジャーだが、重戦車やバイク隊などを駆使して襲い掛かってくる。

ゲストにベテラン・小原乃梨子を迎えた今回のお話は、レイカの過去とリンクしており、繊細で優しい心の持ち主だったマリーネが、失恋をきっかけに劣等感に飲み込まれ、メガノイドとなり憎しみを発するまでの過程を丹念に描いている。「マリーネ」が「ジーラ」となったきっかけはトニーへの失恋。「そばかすマリーネ」と呼ばれ根暗だった彼女は、美人で明るくスタイル抜群のレイカと常に比較されてきた。ある日マリーネはトニーに告白するが、トニーの心はレイカへと向いており、あまつさえ、死んだ愛犬の遺骨を大切にペンダントに入れているという命を愛しむ心を「気味が悪い」とまで言われてしまう。このことをきっかけに、マリーネはメガノイドとなり人間に復讐、レイカとトニー、そして万丈を倒すことを決意する。

メガノイドとなっても「マリーネ」の心を捨て切れなかったジーラだが、その葛藤を断ち切らんとする猛攻でダイターンをあと一歩まで追い込む。しかし、マリーネの生い立ちに万丈は涙を流しつつも、サンアタックを撃ち込み彼女を撃破。トニーの心無い一言にも原因はあるのかもしれないが、彼女の運命自体を変えてしまったメガノイドの存在自体を憎む万丈であった。

セリフ

ジーラ「相変わらず気が強いのね……故郷で死ねるのは、あなたへの思いやりよ……。私もこれで、これを捨てられるというもの」*「これ」とは愛犬の遺骨が入ったペンダント。メガノイドになった後でもすぐに手放さなかったのは、まだ「マリーネ」としての心が残っていたからか?「命を愛しむ」心の表れであるペンダントを捨てることによって、人間と決別する意思を固めようとするのだが……。

ジーラ「せっかく掴み掛けている栄光を……私は……私は逃がすわけにはいかないのだ!あの、マリーネだった頃の惨めな私には戻りたくはないのだ。見ておれよ万丈。私の夢を壊そうとする奴がどういう目に遭うか」

万丈「人間でいればいつかは必ず君を必要とする者が出てきたはずだ。だがメガノイドにとっては、子孫を残せない女なんかただの飾りなんだぞ。それが分からないのかマリーネ!」

ジーラ「飾りでも良い!人間を見返してやれば、それで良い」

声の出演

破嵐万丈鈴置洋孝/三条レイカ:井上瑤/ビューティタチバナ:水野カコ/トッポ:白石冬美/ギャリソン時田:北村弘一

トニー:三ツ矢雄二/ジーラ:小原乃梨子/ソルジャーA:中谷ゆみ/ソルジャーB:高木早苗

スタッフ

脚本 星山博之
絵コンテ 斧谷稔*1
演出 広川和之
作画監督 西城明*2
作画 醍醐芳晴/斉藤隆/坂野方子/永岡利依子
美術 メカマン
背景 アート・テイク・ワン
動画チェック 柏田智子
仕上 シャフト/山口尚志/久保とき子
特殊効果 土井通明
タイトル 多々良正春
撮影 旭プロダクション
編集 鶴渕友彰
現像 東京現像所
音響監督 松浦典良
効果 松田昭彦
整音 オーディオ・プランニングU
録音 整音スタジオ
制作進行 今井広美
設定制作 鶴見和一
アシスタントプロデューサー 田豊
制作 名古屋テレビ*3創通エージェンシー日本サンライズ*4

次回予告

突然僕の前に現れた可愛い女の子の正体は?おかしなコマンダーとデスバトルの挟み撃ちに、思いもかけず全員大ピンチ。ダイターン3も敵わない!敵の名前とは何だ?次回、無敵鋼人ダイターン3「おかしな追跡者」に、カムヒア!

*1:富野由悠季

*2:中村旭良

*3:メ~テレ

*4:サンライズ

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