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ドラマとアニメの感想文

主にテレビドラマや時代劇、アニメの感想文を書いているブログです。

眠狂四郎 円月殺法 第11話「無頼子連れ旅必殺剣 -府中の巻-」

時代劇 眠狂四郎 円月殺法

茶屋で一服中の狂四郎(片岡孝夫)に薩摩の刺客が急襲。同じく茶屋で一服をしていた老人と幼女は修羅場に巻き込まれ老人は殺されてしまう。責任を感じた狂四郎、幼女・ちよ(長谷川直子)の母親探しを託され府中の宿へ。万亀楼の女郎・おすみ(川崎あかね)が母であったが、既に身請けされた後であった。しかし、この身請けに薩摩の謀略が絡む。

長旅による疲れからかちよが発熱。隣の部屋の女・おしま(北川恵)と一緒に面倒を見るが、おしまは旅先で懐中物を狙う「道中師」。だが、幼子ちよに絆され狂四郎のサイフを盗み損なう。おしまは昔、我が子に乳を授け添い寝をした際に乳房で我が子を窒息死させた過去を持っていた。我が子を殺した業に苛まれるおしまであったが、ちよを連れた狂四郎を追って鞠子の宿へ。

途中、薩摩の刺客による銃撃で負傷した狂四郎は、おしまにちよを託す。自分が道中師と分かっていながら、多額のお金とちよを預ける狂四郎の恩義に報いるが、待ち構えていた薩摩の刺客に囲まれ、狂四郎の居場所を知らせた後に殺されてしまう。左手一本で薩摩の刺客を始末する狂四郎。居合いの達人・暗闇の重兵衛(御木本伸介)に片手一本の円月殺法が炸裂する。

狂四郎と薩摩の斬りあいに巻き込まれる一連のシーン、第一話の冒頭に類似。ちよはやはり狂四郎を拒むも、親身になってくれる狂四郎にやがて心を開いていく。

ちよに、自分が望まぬまま殺してしまった我が子を重ね合わせる道中師・おしま。鞠子宿へ向かう狂四郎とちよだが、薩摩刺客の鉄砲が狙う。わざとちよを狙い、庇う狂四郎に命中させる卑劣な手段。卑劣には卑劣で、死んだふりで油断をさせて瞬殺。負傷の狂四郎からの信頼に応えるためにちよをおすみに届けるおしまだが、それは薩摩の罠だった。おしまは憤死、怒りの円月殺法が重兵衛を打ち倒す。

別れの際、ちよが「おじちゃーん」と別れを惜しむシーンはホロリとくる。御木本伸介の出番が少な過ぎ。

キャスト

眠狂四郎片岡孝夫/島本半三郎:関根大学/森田周之助:鶴田耕裕/松浦与一郎:片岡松之助

重兵衛:御木本伸介/おしま:北川恵/おすみ:川崎あかね/半吉:伊東亮英/嘉兵衛:家野繁次/道庵:北村光生/ちよ:長谷川直子/和助:原一平/南川:加治春雄/北村:野上哲也/梅里:田村恵子/安東:花田秀樹/松尾勝人/平井靖/伊藤雅子/福富稔

スタッフ

企画 神山安平テレビ東京)/大塚貞夫(歌舞伎座テレビ)
プロデューサー 犬飼佳春(テレビ東京)/小久保章一郎、沢克純(歌舞伎座テレビ)
原作 柴田錬三郎眠狂四郎孤剣五十三次」より(新潮文庫版)
脚本 鈴木生朗
音楽 岩代浩一
撮影 中村富哉
美術 太田誠一
制作主任 黒田満重
照明 南所登
録音 田原重鋼
調音 本田文人
編集 河合勝巳
装飾 玉井憲一
記録 川島庸子
装置 松野喜代春
進行 大志万宗久
助監督 木下芳幸
殺陣 楠本栄一
特技 宍戸大全
ロケ協力 大覚寺
装置 新映美術工芸
床山・結髪 八木かつら
衣装 松竹衣装
小道具 高津商会
現像 東洋現像所
ナレーター 佐藤慶
制作協力 京都映画株式会社
プロデューサー 佐々木康之
監督 唐順棋
製作 テレビ東京歌舞伎座テレビ

次回予告

夜毎、人寝を共にせずにはおれぬ濡れた柔肌。この身を鎮める男が欲しい。妖しくも悲しい、千姫が狂四郎の前に。屈辱を受け、傷付いたこの肌、怨念の炎が鬼女となり燃え滾る。「冥途の土産に、円月殺法ご覧にいれよう」

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